家づくりを考えている方から、
「固定資産税を安くする方法はありますか?」
という質問をいただくことがあります。
結論から言うと、
固定資産税を大幅に安くする裏ワザはありません。
しかし、
制度を知っているかどうかで、
税負担が変わるケースはあります。
国土交通省
今回は、住宅営業としてお客様によくお伝えしている4つのポイントをご紹介します。
① 新築住宅の軽減措置を利用する
一定の条件を満たす新築住宅は、
建物の固定資産税が3年間、
2分の1になります。
認定長期優良住宅なら、
戸建住宅は5年間に延長されます。
国土交通省
まずは、この制度を利用できるか確認しておきましょう。
② 長期優良住宅を検討する
長期優良住宅は、
耐震性や維持管理のしやすさなど一定の基準を満たした住宅です。
建築費は多少上がる場合がありますが、
固定資産税の軽減期間が延長されるほか、
他の税制優遇を受けられることもあります。
国土交通省
長く住む家だからこそ、
検討する価値は十分あると思います。
③ 必要以上に豪華な設備を増やさない
固定資産税は、
建物の評価額をもとに計算されます。
設備や仕様が充実すると、
評価額が上がる場合があります。
もちろん、
快適な暮らしは大切です。
しかし、
「あったら便利」で採用した設備が、
ほとんど使われないこともあります。
本当に必要な設備なのかを考えることも、
結果的にランニングコストを抑えることにつながります。
④ 維持費まで含めて資金計画を立てる
固定資産税は、
毎年必ず支払う税金です。
そのため、
住宅ローンだけではなく、
固定資産税も含めて資金計画を考えることが大切です。
私はお客様に、
「毎月少しずつ積み立てておくと安心ですよ。」
とお話ししています。
まとめ
固定資産税を劇的に安くする方法はありません。
しかし、
・新築住宅の軽減措置を利用する
・長期優良住宅を検討する
・必要な設備を見極める
・維持費まで含めて資金計画を立てる
この4つを意識することで、
無理のない家づくりにつながります。
家づくりは、
建てることがゴールではありません。
建てたあとも安心して暮らしていくために、
毎年かかる固定資産税まで考えた資金計画をおすすめします。


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