新築住宅を建てたお客様から、
「4年目になったら固定資産税が高くなった!」
という話を聞くことがあります。
実はこれ、
固定資産税が増税されたわけではありません。
新築住宅に適用されていた軽減措置が終了し、本来の税額に戻っただけなのです。
国土交通省
一般的な戸建住宅は3年間半額
一定の条件を満たす新築住宅では、
建物の固定資産税が3年間、2分の1になります。
マンションなどの耐火住宅では5年間、
認定長期優良住宅の場合は、
一戸建てで5年間、
マンションなどでは7年間に延長されます。
国土交通省
なぜ4年目に高く感じるの?
例えば、
軽減期間中の固定資産税が年間6万円だったとします。
4年目になると、
本来の税額である年間12万円に戻ります。
そのため、
「急に税金が上がった」
と感じてしまうのです。
しかし、
実際には税金が増えたのではなく、
最初の3年間だけ受けられていた軽減措置が終了しただけです。
国土交通省
資金計画では4年目以降も考えておく
住宅ローンを組むときは、
毎月の返済額ばかりに目が向きがちです。
でも、
固定資産税は毎年かかるランニングコストです。
だから私はお客様に、
「軽減期間中の金額ではなく、4年目以降の税額も考えて資金計画を立てましょう」
とお話ししています。
あとから家計が苦しくならないように、
最初から見込んでおくことが大切です。
まとめ
新築住宅の固定資産税は、
一定期間だけ軽減措置が適用されます。
そのため、
4年目に税額が高く感じることがありますが、
これは増税ではなく、
本来の税額に戻っただけです。
家づくりでは、
建築費や住宅ローンだけでなく、
固定資産税などの維持費も含めて考えることが、
安心して暮らすためのポイントだと思います。


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