住まいとお金・住宅の話

住まいとお金・住宅の話

太陽光は本当に元が取れるのか

太陽光発電を検討するとき、一番よく聞かれるのが「元は取れるのか?」という話です。結論から言うと、「条件による」というのが正直なところです。日当たり、屋根の形、設置容量、電気の使い方。これらによって、結果は大きく変わります。例えば、日中あまり...
ブログ・日々の記録

エネルギーが不安定な時代に、住まいで考えること

最近、エネルギーに関するニュースをよく見るようになりました。中東情勢の影響もあり、石油の供給が不安定になると、ガソリン価格だけでなく、さまざまなものに影響が出てきます。プラスチック製品や建材なども、間接的に影響を受けると言われています。普段...
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住宅のトラブルは、なぜ夜に起きるのか

賃貸管理の仕事をしていた頃、鍵のトラブルに何度も対応しました。そして不思議なことに、ほとんどが夜です。昼間に鍵を落としたという連絡はあまりありません。多くは夜。理由は単純で、人が家に帰る時間だからです。昼間は仕事や外出で家を使っていない人も...
ブログ・日々の記録

確認不足は、意外なところで起きる

以前、転勤で自宅を賃貸に出していた時期があります。しばらくして賃貸が終わり、家が戻ってきたときのことです。玄関の鍵が、新築時に付けていたものと変わっていました。管理会社に聞くと、防犯上の理由で交換したとのことでした。それ自体は理解できます。...
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塗り壁は性能ではなく、価値観で選ぶ外壁

塗り壁を選ぶと「割れやすい」「メンテが大変」と言われることがあります。確かに表面のひび割れや補修は発生しやすい面がありますが、それだけで「弱い」と決めつけるのはもったいないです。塗り壁は、完成時の均一さを追求する外壁ではありません。時間とと...
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タイルはサイディングの上位互換ではありません

よくある勘違いがあります。「タイルはサイディングよりも上だから安心だ」というイメージです。確かに見た目は似ていることがありますが、この二つは“役割”がまったく違います。サイディングは、工場で作られたパネルを貼って仕上げる外壁です。表面の塗膜...
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外壁を選ぶというより、住まいの時間を選ぶ話

前回、サイディングが主流になった理由は「性能」ではなく「供給の仕組み」だと書きました。では、長く住む前提で考えたとき外壁は何を基準に選ぶべきでしょうか。ここで基準になるのは耐久年数ではありません。メンテナンスの考え方です。外壁は、壊れるか壊...
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なぜ日本でサイディングが主流になったのか

昨日のブログで「次回は、日本でサイディングが主流になった理由と、その背景をお話しします。」そう書きましたが、これは性能の話ではありません。外壁の性能だけを比べるなら、長持ちする素材はいくつもあります。それでも、日本の住宅の多くはサイディング...
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外壁は“種類”ではなく“考え方”で選ぶもの

外壁の話になると、よくこう聞かれます。「サイディング・タイル・塗り壁のどれが良いですか?」一見、素材の違いのようですが、実はこれは“性能”の違いではなく、むしろ“付き合い方”の違いです。外壁には大きく分けて3つの考え方があります。・定期的に...
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IHとガス、結局どっちを選べばいいのか

これまで、ガスの良さとIHの良さをそれぞれ書いてきました。では結局、どちらを選べばいいのか。答えは「向いている人が違う」だと思っています。まず、料理そのものを楽しみたい人。火加減を感覚で調整したい。鍋を振りたい。道具としての調理を楽しみたい...