前回は、
「接道義務」についてご紹介しました。
今回は、
建て替えの相談でもよく出てくる
「位置指定道路」
についてお話しします。
位置指定道路とは?
位置指定道路とは、
個人が所有している私道を、
特定行政庁から建築基準法上の道路として指定を受けた道路のことです。
この指定を受けることで、
建築基準法上の道路として扱われ、
接道義務を満たす道路になります。
そのため、
建築確認申請や建て替えにも関わる大切な道路です。
公道との違い
ここで注意したいのが、
位置指定道路は私道だということです。
建築基準法上は道路として扱われますが、
所有者は個人です。
そのため、
道路の維持管理は基本的に所有者が行います。
雪国では気を付けたいこと
青森県のような雪国では、
位置指定道路の場合、
行政による除雪が入らないケースもあります。
もちろん地域によって対応は異なりますが、
購入前や建て替え前には確認しておきたいポイントです。
道路の管理方法や、
将来的な維持管理についても、
知っておくことで安心して暮らすことができます。
まとめ
位置指定道路は、
私道でありながら、
建築基準法上は道路として認められている道路です。
建て替えや土地探しでは、
接道義務と合わせて確認することがとても大切になります。
「道路があるから大丈夫」
ではなく、
どのような道路なのかまで確認することが、
後悔しない家づくりにつながると思います。
次回は、
建て替え前に市役所や住宅会社へ確認しておきたいポイントについてご紹介します。


コメント