賃貸管理の仕事をしていた頃、
鍵のトラブルに何度も対応しました。
そして不思議なことに、
ほとんどが夜です。
昼間に鍵を落としたという連絡は
あまりありません。
多くは夜。
理由は単純で、
人が家に帰る時間だからです。
昼間は仕事や外出で
家を使っていない人も多いですが、
夜になると必ず帰宅します。
そのときに
初めてトラブルに気づきます。
鍵がない。
玄関が開かない。
電池が切れている。
住まいの設備は、
使う瞬間になって
問題が分かることが多いです。
そして、
その瞬間が夜になることが多い。
だから住宅のトラブルは
夜に起きているように見えます。
賃貸管理の仕事をしていると、
夜の電話は少し緊張します。
ただ、
住まいに関わる仕事は
そういう場面を支える役割でもあります。
普段は何も起きないことが
一番良い。
でも、
もしもの時に
どう対応できるか。
住まいの仕事をしていると、
そんなことを考える機会が増えます。


コメント