30坪で後悔する人と満足する人の違い

住まいとお金・住宅の話

ここまで、
住宅の大きさと
間取りの話を書いてきました。

最後に、
同じ30坪でも
後悔する人と満足する人の違いについて。

これは、
現場で見ていて
はっきり分かれる部分です。

後悔しやすいのは、
「坪数ありき」で考えた場合です。

30坪だから、
部屋数をどう入れるか。

とにかく詰め込む。

その結果、
一つ一つの空間が窮屈になり、
使いにくさが残ります。

一方で、
満足される方は、
考え方が少し違います。

まず、
「どんな暮らしをしたいか」を
優先します。

・家族で過ごす時間を大切にしたいのか
・個室をしっかり確保したいのか
・家事の動線を重視したいのか

その中で、
必要な空間を整理していきます。

すると、
自然と優先順位が決まり、
削るところと残すところが見えてきます。

結果として、
無理のない間取りになります。

もう一つ大きいのは、
「余白の考え方」です。

すべてを埋めるのではなく、
少し余白を残す。

これがあると、
暮らしにゆとりが生まれます。

逆に、
最初からギリギリで設計すると、
あとから調整が効きません。

30坪という広さは、
決して広いとは言えません。

ですが、
考え方次第で
十分に満足できる家になります。

家づくりで大切なのは、
広さそのものではなく、
その中でどう暮らすか。

そこを見失わなければ、
後悔は少なくなると感じています。

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